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2011.11.30
情報化施工/ブルドーザによる表土掘削デモ試運転

ICTを使ったブルドーザによる情報化施工は、農地などの施工エリアをトータルステーションで測量、3次元データを作成しマシンコントロールを使用して表土撤去を行うというもの。工期の短縮、オペレータ不足の解消、正確な施工精度で搬出土量の削減やCO2の発生を抑制する―などの特長がある。
デモ試運転では陰山社長、佐藤憲保県議、増子輝彦参議院議員らがあいさつ。同機メーカーのコマツの担当者らが施工手順や特長などを説明した後、表土掘削の深さを25ミリに設定しICT技術を駆使したブルドーザの試運転を行った。往復2回の掘削で50ミリの表土除去が短時間で完了した。
同技術は県の除染技術実証事業(陰山建設)にも選定されており、県が効果を測る実地試験は伊達市で行われる予定。
ブルドーザによる表土掘削デモ試運転→
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