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2023.11.01
日本技術士会東北本部が福島でシンポ
日本技術士会東北本部(遠藤敏雄本部長)は27日、福島市のコラッセふくしまで東日本大震災復興10年事業2023シンポジウム「複合災害の復興に学ぶ~ふくしまからの発信~」を開いた。
震災復興10年事業は、風化しつつある巨大災害の記憶を正しく残し、教訓として生かそうと2021年から5年計画で取り組んでおり、県内での開催は初めて。震災に伴い発生した原子力災害や、震災と同じ年に本県を襲った新潟・福島豪雨にも焦点を当てた。会場、WEB合わせ計185人が聴講した。
遠藤本部長が「国内各地で自然災害が激甚・頻発化している。自然災害を克服する地域づくりには、防災を念頭に置いた国土強靭化が必要。関東大震災から100年の節目でもあり、シンポジウムを通じ、防災について考えていきたい」とあいさつした。
川﨑興太福島大学共生システム理工学類教授が「福島復興の来し方・行く末」と題して基調講演し、会員が各調査結果や事例等を発表した。
震災復興10年事業は、風化しつつある巨大災害の記憶を正しく残し、教訓として生かそうと2021年から5年計画で取り組んでおり、県内での開催は初めて。震災に伴い発生した原子力災害や、震災と同じ年に本県を襲った新潟・福島豪雨にも焦点を当てた。会場、WEB合わせ計185人が聴講した。
遠藤本部長が「国内各地で自然災害が激甚・頻発化している。自然災害を克服する地域づくりには、防災を念頭に置いた国土強靭化が必要。関東大震災から100年の節目でもあり、シンポジウムを通じ、防災について考えていきたい」とあいさつした。
川﨑興太福島大学共生システム理工学類教授が「福島復興の来し方・行く末」と題して基調講演し、会員が各調査結果や事例等を発表した。
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