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2023.11.01

県優良工事受賞29社が森づくり基金に寄付

今年度県優良建設工事知事表彰を受賞した29社は27日、県森林・林業・緑化協会(小檜山善継会長)が運営する「ふくしま復興・未来の森づくり基金」に109万円を寄付した。福島市のエルティで寄贈式が行われ、農林、土木部門の各受賞企業を代表して野地武之野地組社長、深谷佳孝深谷建設社長が小檜山会長に目録を手渡した。
基金が創設された2014年以降、同表彰を記念して毎年行っている活動で、これまでに計892万円を寄付した。
寄贈式は5年ぶり。受賞企業13社の代表者と同協会役員らが出席し、小檜山会長が「基金は東日本大震災からの復興に向けた多様な緑化活動を推進するため創設した。次世代の主役となる青少年の育成事業など大切に活用する」と謝辞を述べた。
寄付企業は次の通り。
▽農林水産部関係=新井組、野地組、関場建設、海老名建設、横山建設(浪江町)、石覚組、共立土建、横山建設(須賀川市)▽土木部関係=石橋建設工業、福島県南土建工業、渡部産業、菅野建設工業、新道建設、高橋建設、東開工業、永洸建設、利根川組、久米工業、伊藤土木、寿建設、昭和建設工業、深谷建設、安藤組、高柳電設工業、山田設備工業、湯座建設、渡辺組、ミドリ環境建設、橋本組


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