福島建設工業新聞社

県建設業協会猪苗代支部(渡部寛規支部長)と同支部会員技術者らで構成する白鳥会(安部雄哉会長)は14日、同支部会館前で花植え作業を行い、植え付けたフラワーポットを町内の公共施設など15カ所に設置した。
花で町を彩ることで建設業のイメージアップや観光振興につなげようと、1987年から行っている。4社から10人が参加した。作業前には渡部支部長が「きれいな花で町民や観光客の心を和まそう。運搬時には交通事故に注意して作業してほしい」とあいさつ。安部会長が実施要領や注意事項を説明した。
プランター84鉢にベゴニア、ニチニチソウ、マリーゴールド計360本を植え、町役場や猪苗代土木事務所、町立病院、こども園、郵便局などに設置した。