福島建設工業新聞社

宮下地区建設業協同組合(佐藤岩男理事長)は16、17の両日、ボランティア活動として宮下土木事務所管内の4町村で花苗の植付作業を行った。
例年は宮下土木事務所が各町村に花苗を配布し、町村が主体となって地域団体と植栽を行っていたが、2020年度からは、新型コロナウイルス感染症の影響により活動が見送られたことで、同組合が事務所から花苗の提供を受け、単独で作業を行っている。今回は組合員9社と協力会社1社から250人が参加した。
作業は柳津町、三島町、金山町、昭和村の国道252、400号や県道小栗山宮下線沿いなどで実施。参加者は道路脇の花壇にマリーゴールド5780本、サルビア959本、ベゴニア876本の計7615本を丁寧に植え付けた。