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2019.02.08
建築大工協会が学法福島で技能講習

実際に木材の手刻みを体験することで、木造在来工法の良さを感じてもらい、将来の担い手確保にもつなげようと初めて企画した。同校普通科実務選択コースで建設業のインターンシップを経験した生徒10人が受講した。
齋藤会長は「われわれは家をつくるのが専門だが、最近はプレカットが当たり前で木材を扱う後継者が不足してきている。作業を通してこの業界にも興味を持ってもらいたい」とあいさつ。八木澤希代治専務理事は協会について説明した。
青年部が中心となり実技指導を行った。生徒たちはノコギリやノミなどを用い、木材の手刻みを体験。仕上がった部材で和小屋を組み立てた。
協会では今後も要望があれば各校で講習を行うとしている。
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