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2018.11.29
双葉・復興シンボル軸、本格着工

同路線は県では起点側の双葉インター~国道6号間(井出長塚線、5㌔)についてはインター供用に合わせて31年度内、6号~海岸部間(長塚請戸浪江線、2・1㌔)については32年度の暫定供用を目指す方針で、年度内には橋梁など構造物も含めた全区間で工事全面展開を図る。施工に当たっては環境省と県が連携、除染・解体作業と道路整備を一体的かつ効率的に施工する「一体施工」で工期短縮を図る。
福島再生加速化交付金(帰還環境整備)事業などを活用して整備するもので事業着手は28年度。今年4月から用地買収に着手し地権者らの協力で早期着工が実現した。町内寺沢地内の双葉インター付近を起点に海岸部に向けて東進県復興祈念公園が整備される中野地内で県道広野小高線と接続するまでの計画延長7・1㌔、幅員8~14㍍の2車線道路で、起点側約4・2㌔は現道拡幅、終点側2・9㌔は復興シンボルロードとしてバイパス化する。総事業費には約90億円を見込み、事業の全体完了目標は34年度。
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