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2018.10.25
郡山高等職能開発校が創立60周年記念式典

来賓や訓練生も含め関係者約110人が出席した。初めに大桃会長が「多くの訓練生の建設業界での活躍はわれわれの誇り。60年を機に歴史と伝統を継承し、さらに進化と発展を続けていきたい」と式辞を述べ、草野校長が60年の歩みを紹介した。新関勝造県商工労働部産業振興担当次長が「本県の産業振興を支える人づくり、若年技能者の確保・育成にまい進してほしい」と祝辞を述べ、菅野利和副市長、佐藤政喜市議会議長も祝辞を寄せた。
協会および開発校の運営、発展に功績のあった団体や個人に感謝状を贈り、東北工業大学工学部の中村琢巳建築学科講師が「大工棟梁がもつ伝統の技」と題して記念講演した。
記念祝賀会では安司敏憲県職業能力開発協会専務理事の発声で乾杯し、出席者は創立60周年を祝いながら和やかに歓談した。
同開発校は昭和33年に職業訓練法が制定されて創立。建築大工、板金、鉄工(途中廃止)、左官、塗装の4職種が知事認定を受け、「鍛錬」「創造」「信愛」を校訓に技能者の技術向上に力を傾注。これまでに1855人の訓練生を建設業界に送り込んでいる。
※感謝状を受ける団体代表
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