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2018.07.13
二本松工高/復興道施工現場を見学/ICT技術に理解深める
県立二本松工業高校都市システム科の1年生37人は10日、伊達市霊山町下小国地内で、東北中央道相馬福島道路の施工現場を見学した。生徒らはICTを活用した最新の情報化施工現場に触れ、進化する土木技術の体験に目を輝かせた。
見学会は平成2年度から県建設業協会の主催で、県内の高校生らを対象に毎年実施している。県北地域では今年度、東北地方整備局福島河川国道事務所が、見学現場の選定や準備等で協力している。
今回は東北地方整備局発注、五洋建設施工の下小国地区道路改良工の現場を見学。福島河川国道事務所の松本章工務第2課長が、復興道路整備の目的や概要を説明し、五洋建設の関口博下小国工事事務所総括所長が、現場での工事内容などについて解説した。
生徒らは3Dマシンガイダンスによるバックホウの切土や、GPS計測を利用した進捗・出来形管理、UAVでの空撮の模様を見学。生産性や安全性が飛躍的に向上した土木施工の様子を熱心に学んだ。
見学終了後、生徒代表が「将来のために大切なことをたくさん学びました。この体験を今後の進路選択に生かしたいと思います」と謝辞を述べた。
見学会は平成2年度から県建設業協会の主催で、県内の高校生らを対象に毎年実施している。県北地域では今年度、東北地方整備局福島河川国道事務所が、見学現場の選定や準備等で協力している。
今回は東北地方整備局発注、五洋建設施工の下小国地区道路改良工の現場を見学。福島河川国道事務所の松本章工務第2課長が、復興道路整備の目的や概要を説明し、五洋建設の関口博下小国工事事務所総括所長が、現場での工事内容などについて解説した。
生徒らは3Dマシンガイダンスによるバックホウの切土や、GPS計測を利用した進捗・出来形管理、UAVでの空撮の模様を見学。生産性や安全性が飛躍的に向上した土木施工の様子を熱心に学んだ。
見学終了後、生徒代表が「将来のために大切なことをたくさん学びました。この体験を今後の進路選択に生かしたいと思います」と謝辞を述べた。
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