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2018.03.06
「刺又乗り」を初披露/郡山駅前で県鳶連と若鳶
県鳶土木工業連合会は3日、JR郡山駅西口駅前広場で伝統の木やり・まとい振り、はしご乗りのほか、全国でも珍しい刺又乗りを初披露した。
親鳶、若鳶合わせて約100人が参加。親鳶の木やりに合わせて力強くまとい振りが行われた。はしご乗りでは、2台のはしごで計12人の太夫(乗り子)が遠見や腕だめ、邯鄲などの技を披露した。
刺又乗りは、昨年、県若鳶連が千葉県連に出向いて学んできたもので、国内では江戸消防記念会・千組、千葉県連と県若鳶連の3カ所でのみ継承している。5人の太夫が、はしごより不安定な刺又の先端で、腹亀(はらがめ)や邯鄲(かんたん)、八艘(はっそう)などの技を決め、観客の歓声を誘った。
親鳶、若鳶合わせて約100人が参加。親鳶の木やりに合わせて力強くまとい振りが行われた。はしご乗りでは、2台のはしごで計12人の太夫(乗り子)が遠見や腕だめ、邯鄲などの技を披露した。
刺又乗りは、昨年、県若鳶連が千葉県連に出向いて学んできたもので、国内では江戸消防記念会・千組、千葉県連と県若鳶連の3カ所でのみ継承している。5人の太夫が、はしごより不安定な刺又の先端で、腹亀(はらがめ)や邯鄲(かんたん)、八艘(はっそう)などの技を決め、観客の歓声を誘った。
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