福島建設工業新聞社

喜多方市管工事協同組合(佐藤幸三理事長、会員14社)と市議会産業建設常任委員会(坂内鉄次委員長)は18日、市役所で意見交換を行った。
坂内委員長が「議会として市に政策提言しているが、こうした意見交換が施策反映の参考になる。有意義なものにしたい」、佐藤理事長は「これを継続することで、市発展に官民で取り組むことにつながっていくと期待している」と述べ、30年度からは官公需適格組合としての受注を目指す考えを示した。
組合からは工事の平準化発注や最低制限価格引き上げ、一部指名競争入札導入のほか、市内企業活用を要望した。
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