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2016.05.30
県中建設が「豪雨から命を守る出前講座」スタート
県中建設事務所は5月25日の玉川村立須釜中学校から、管内の小・中学生を対象にした「豪雨から命を守る―出前講座」をスタートした。11月中旬までの約半年間をかけ管内15校で講座を開く。
子どもたちが、集中豪雨などによる洪水や土砂災害などの自然災害から自分の命を守るための知識を身に着けてもらうのが狙い。事務所職員が講師を務め、身近に潜んでいる災害の恐ろしさや日頃の防災意識の大切さを教える。
須釜中学校の出前講座には1~3年生73人が出席した。はじめに岡崎寛人校長が「災害が少ないところに住んでいても油断はいけません。周囲の人たちも助けることができる大切な知識です」とあいさつした。
岡部彰企画管理部副主査が講師を務めた。ビデオ映像や写真などを使って、台風や集中豪雨、地震など自然災害の怖さを紹介しながら、河川での安全な遊び方や気象変化と水位上昇の危険性、土砂災害の前触れと学校や自宅の周りで危険性がある場所の確認と避難方法などについて説明した。
5月31日には田村市立滝根中学校で開き、6月14日には郡山市立三町目小学校での開催を予定している。
子どもたちが、集中豪雨などによる洪水や土砂災害などの自然災害から自分の命を守るための知識を身に着けてもらうのが狙い。事務所職員が講師を務め、身近に潜んでいる災害の恐ろしさや日頃の防災意識の大切さを教える。
須釜中学校の出前講座には1~3年生73人が出席した。はじめに岡崎寛人校長が「災害が少ないところに住んでいても油断はいけません。周囲の人たちも助けることができる大切な知識です」とあいさつした。
岡部彰企画管理部副主査が講師を務めた。ビデオ映像や写真などを使って、台風や集中豪雨、地震など自然災害の怖さを紹介しながら、河川での安全な遊び方や気象変化と水位上昇の危険性、土砂災害の前触れと学校や自宅の周りで危険性がある場所の確認と避難方法などについて説明した。
5月31日には田村市立滝根中学校で開き、6月14日には郡山市立三町目小学校での開催を予定している。
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