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2015.08.07
労働災害防止へ8現場巡回/県北建設管内工事安全推進協

8現場を巡回し、施工体制や安全管理状況などを確認し改善点などを指摘した。管内を南北に分け12人が2班に分かれて実施。福島労働基準監督署の高橋貴大産業安全専門官、同事務所の秋田喜代司主幹兼企画管理部長、服部雅道主幹兼事業部長、末永良一主幹兼建築住宅部長らが参加した。アドバイザーとしてRST福島の渡辺眞副会長、村山英一幹事が同行した。
福島市渡利の花見山団地2・3号棟外壁外断熱・屋上防水改修の現場では、現場代理人の渡辺仁新広建設常務が現場の施工・管理体制や熱中症・転落防止対策などの安全管理状況について説明した。
パトロール終了後には同市の福島テルサで、管内各社の現場代理人ら約50人が出席し結果講評会を開いた。秋田部長が「情報の共有化が安全の確保につながる。今回の講評・講演会を生かして、無事故無災害で工事を進めてほしい」とあいさつした。
各現場の指摘・改善事項などを発表。各現場、概ね良好で熱中症対策も入念にされていたが、日影対策や冷却剤の常備など改善点を示し、より万全な安全管理を求めた。高橋専門官が労働災害防止講話。保護具の種類や使用の際の留意事項、災害発生事例などを説明した。
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