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2015.06.26
中学生が体験学習/会津管工事協同組合

中学生の体験学習は、同組合創立50周年の23年度から実施しており、子どもたちの職業観と就職意識を高め、地元企業への定着を図ることが目的。今回は河東中学校2年の男子生徒4人が参加した。
体験は日程を2回に分けて行われ、この後30日から7月2日にかけて若松第四中2年の男子生徒6人が同組合で職場体験を行う。
今回、河東中の生徒らは机上で上下水道事業の概要を学び、施工中の建築現場や会津風雅堂の機械設備、市内の水道本管、個別生活排水、漏水現場などを視察。市民生活に欠かせない管工事の大切さと面白さを学んだ。
会津若松市の同組合会館で行った開講式では、初めに笠原理事長が「学校では基礎の学力を身に付けることが大切。社会で働く厳しさ、楽しさを知ってほしい。社会人としての礼儀を学び、自分の仕事に追われながらも、人のためにどれだけ自分の時間を割くことができるかが人間の評価を決める。短い体験学習を通じ、悔いのない職業選択のヒントにしてほしい」とあいさつした。
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