福島建設工業新聞社

須賀川市建設業者協議会(野田忠会長)は第1回安全パトロールを実施した。同市発注4工事現場を回り、労働災害防止の取り組みを確認した。
須賀川建設会館で出発式を行い、①第一中学校屋内運動場改築建築主体(施工・橋本組)②西部2号雨水幹線内水排水処理施設整備事業汚水管渠移設(横山建設)③西川中央公園造成(同)④市道1171号線道路改良その2(新道建設)-の4現場を訪れた。
このうち、釈迦堂川に隣接する西川中央公園造成工事は、内水対策の一環で防災・減災対策が行われており、現場代理人が大規模な土工事が進む現場の安全管理体制などを説明した。
参加したのは、同協議会の松本新太郎松本建設工業社長と川田雄二ホーユー工業社長はじめ、有我英一市都市計画課長、山田文彦同建築住宅課長補佐、建設業労働災害防止協会県支部・安全指導者の菊地一樹三柏工業社長、酒井直純RST須賀川副会長。