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2022.04.01
福島市の新最終処分場が完成

市関係者と地権者ら約20人が参加した。木幡市長は「市にとって必要不可欠な施設が完成した。今後も市の発展に向けて力を尽くす」と式辞を述べ、用地提供者に感謝状を手渡した。来賓を代表して真田議長が「市民が安心して暮らせるよう環境整備に一層取り組む」と祝辞を述べた。竣工記念碑は建設工事で掘り出された石を加工したもので、管理棟の南側に設置した。
残余容量がひっ迫している金沢第2埋立処分場の代替施設として整備した。埋立面積1万9800㎡、埋立容量24万6000㎥の廃棄物最終処分場で、埋立可能年数は約15年。オープン型最終処分場で、方法はサンドイッチ式。設計・監理はパシフィックコンサルタンツ。戸田・佐藤・東信JVが施工した。2018年9月に着工し、今年2月に竣工、6月の供用開始を予定している。
埋立地のほか、管理棟、浸出水処理施設などを整備した。管理棟は大宝建設(建築)、コバックス(機械)、六洋電気(電気)、浸出水処理施設は住友重機械エンバイロメント・亀谷建設JVが施工した。
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