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2021.05.12
県建産連で新規入職者合同研修
県建設産業団体連合会(県建産連、小野利廣会長)は10、11日の2日間、福島市のエルティで今年度建設業新規入職者合同研修会を開いた。人材育成や定着促進、建設業者としての意識高揚を目的に、2018年度から開催している。職業訓練法人全国建設産業教育訓練協会、富士教育訓練センターの協力。
今年度の対象は20年4月以降の新規入職者で、建産連加盟7団体の所属企業から女性7人を含む70人が参加した。
開講式で高畠亮常務理事が「元気なあいさつ、失敗を恐れない、報連相は仕事の基本。講義、演習を通して新しい知恵を身に付けてほしい」とあいさつ。オリエンテーションでは、加賀美武全国建設産業教育訓練協会富士教育訓練センター広報企画部長が受講態度やあいさつ、集団時の行動など心得を説いた。
初日は同センター所属講師の花輪孝樹氏が「仕事の基本と心構え」「あいさつの実践と社会人としてのマナー」について講義。「学生から社会人へ意識を切り替えることが大切」と述べ、社会人として①職場、現場に慣れる②愛される社会人、技術者になる③信頼される社会人になる―ことが重要だと説明した。
2日目は加賀美部長が「建設業と労働安全衛生~知っておいてほしい建設業の仕事~」について講義し、花輪氏が「仕事に取り組む決意」を指導。「実践話法演習」「スピーチ演習」も行った。
今年度の対象は20年4月以降の新規入職者で、建産連加盟7団体の所属企業から女性7人を含む70人が参加した。
開講式で高畠亮常務理事が「元気なあいさつ、失敗を恐れない、報連相は仕事の基本。講義、演習を通して新しい知恵を身に付けてほしい」とあいさつ。オリエンテーションでは、加賀美武全国建設産業教育訓練協会富士教育訓練センター広報企画部長が受講態度やあいさつ、集団時の行動など心得を説いた。
初日は同センター所属講師の花輪孝樹氏が「仕事の基本と心構え」「あいさつの実践と社会人としてのマナー」について講義。「学生から社会人へ意識を切り替えることが大切」と述べ、社会人として①職場、現場に慣れる②愛される社会人、技術者になる③信頼される社会人になる―ことが重要だと説明した。
2日目は加賀美部長が「建設業と労働安全衛生~知っておいてほしい建設業の仕事~」について講義し、花輪氏が「仕事に取り組む決意」を指導。「実践話法演習」「スピーチ演習」も行った。
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