福島建設工業新聞社

県警備業協会しゃくなげ青年部会(村﨑雅彦部会長)は8日、社会貢献活動の一環として、福島市渡利地内の花見山ウォーキングトレイル駐車場でプランターの花植え作業を行った。
観光客への歓迎の意を示そうと2016年から実施している。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で活動を見合わせており、今回が5回目。作業には村﨑部会長や部会員、協会事務局などから計15人が参加した。
プランター160鉢にさまざまな色のパンジー・ビオラを計560本植え、活動に協賛した協会員45社のプラカードを掲示した。プランターは4月20日の警備開始に合わせ、駐車場周辺や花見山までの道路沿いに設置する。水やりなどの維持管理は現場の警備担当者が行う。
村﨑部長は「毎年楽しみにしている人も多く、感染症対策に気をつけながら見に来てほしい。来年以降も活動を継続していきたい」と語った。