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2020.11.20

伊達地区特別支援学校新築工事が起工

県が伊達市に整備する伊達地区特別支援学校新築工事の安全祈願祭、起工式が18日、保原町大泉字大舘の現地で行われ、地域の特別支援教育の中心となる同校の工事中の無事故と無災害を祈った。
県や伊達市、地元住民、施工者ら30人が出席した。鈴木宏幸杜設計社長、鈴木淳一県教育長、八巻恵一佐藤工業社長がクワを入れ、鈴木教育長、相澤広志県北建設事務所長、須田博行伊達市長、鈴木社長、八巻社長、大槻博太大槻電設工業社長、先崎良博文化設備工業社長が玉ぐしをささげた。
旧保原小学校跡地2万2386㎡に校舎棟RC造2階建て延べ7684㎡、屋内運動場RC一部S造平屋870㎡を建設する。
校舎棟は南側の普通教室棟、北側の特別教室棟に分かれており、普通教室棟にはプレールーム、自立活動室、ワークスペース、教育相談室、特別教室棟には地域支援センター、教育相談室、ランチルーム、生活訓練室、水治訓練室などを設ける。
設計は杜設計。施工は建築が佐藤・安藤特定建設工事共同企業体、電気設備が大槻電設工業、機械設備が文化設備工業。工期2022年2月28日。同年4月の開校を予定している。


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