福島建設工業新聞社

福島市水道局は29日、市内のキョウワグループ・テルサホールで今年度優良給水装置工事事業者の表彰式を行った。
市内の給水装置工事事業者125社と主任技術者346人の中から給水装置工事部門3社、緊急修繕協力部門1社、技術者部門マスタークラス・エースクラス各1人を選んだ。
式では八島洋一水道事業管理者が「水道事業の安全・安心・安定に多大な貢献をいただいている。各社の業績が適正に評価され、顧客満足度の高い施工が提供されるよう期待する」とあいさつし、表彰状を授与した。来賓の曳地敏幸福島地区管工事協同組合理事長は「さらなる技術向上に努め市の発展に寄与したい」と祝辞を寄せた。
受賞者を代表して、技術者部門・エースクラスを受賞した保科正和さん(大久保配管工業)が「諸先輩の指導のおかげで技術を磨くことができた。さらに精進したい」と謝辞を述べた。
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