福島建設工業新聞社

会津管工事協同組合青年部(渋井賢太部長)は1日、会津若松市の同組合会館で、県立テクノアカデミー会津の電気配管設備科1年生13人を対象に職場体験学習(インターンシップ)を行い、管工事業の魅力を伝えた。
普段目にする機会の少ない管工事業に対し、実際の体験を通して理解を深め、職業選択に役立ててもらうことを目的に毎年実施している。渋井部長をはじめ、青年部の8人が講師を務め、模擬家屋を用いて水洗トイレと洗面器設置の実習を行った。
生徒たちは2班に分かれ、配管工事から漏水確認に至るまでの一連の作業を分担して取り組んだ。
実習に先立ち、同市発注の行仁小学校新築工事と老朽管更新事業・旭町配水管布設替の現場も見学した。
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