福島建設工業新聞社

県土木部のOB会・温交会の県北支部有志で組織する「三水会」は4日、福島市の東北自動車道・福島西インターチェンジ周辺でボランティア活動を実施。県北建設事務所の職員らと協力して植樹帯への花苗の植栽と清掃を行った。
会員24人と同事務所の相澤広志所長ら職員9人が参加した。実施区間は国道115号沿い約600mの歩道両側。参加者らは雨が降る中、早朝からマリーゴールド、サルビアの苗計1600株を2～3列に分けて丁寧に植え付けた。近隣の除草やゴミ拾いも行った。
同会では2002年の会結成時から継続して花の植え付けなどの奉仕作業を行っており、今回で19回目。植栽した花苗は道路管理者の県北建設事務所から提供を受けた。11月まで月1回程度、植えた花苗の管理を行う。