福島建設工業新聞社

吉間田滝根線安全協議会(会長=武田直之福浜大一建設土木部課長)は、田村市滝根町内の小・中学校における新型コロナウイルス感染症予防対策に役立ててもらおうと、同市にアルコール消毒液100㍑、使い捨てマスク2000枚、非接触型体温計4台を寄付した。
同協議会の武田会長、佐藤英夫三和工業マネージャー、佐藤彰富士工業工務部長がこのほど市役所を訪れ、品物を届けた。
贈呈式には本田仁一市長、会田安次滝根行政局長、白石嘉広市教育委員会教育部長が出席した。武田会長が「市民への感謝の気持ち。今後も地域に貢献していきたい」とあいさつ。本田市長は「物資が不足している中、寄付に感謝している。有効に活用させていただく」と謝意を表した。