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2020.02.21
初号機の完成祝う/ゴチカン太陽光発電所

式には三保恵一二本松市長、廣田代表ら関係者約20人が出席した。廣田代表は「ここからが二本松のエネルギー地産地消のスタート。この初号機をきっかけに事業を前に進めていきたい」とあいさつした。
三保市長は同市のエネルギー費用として約100億円が地域外に流出していることを挙げ「この発電所をきっかけに流出コストを市内で巡らせられるよう、ゴチカンと力を合わせて取り組んでいく」と抱負を述べた。
事業立ち上げからの協力会社である会津電力の佐藤彌右衛門会長が祝辞を述べた。
同発電所は認定容量49.5KW、パネル容量96.48KW。年間約10万KW時を発電し、一般家庭15世帯分の年間電力消費量に相当する。発電した電気は東北電力へ売電する。
同社は市内針道、太田地区でもソーラーシェアリングによる太陽光発電の設置を進めており、近く完成する。設備の下ではエゴマを栽培する。
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