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2020.02.12
学法福高で木材手刻み指導/建築大工協

同高での講習会は昨年度に続き2回目。木材の手刻みを体験することで、木造在来工法の良さを知ってもらい、将来の担い手確保にもつなげようと実施している。夏にインターンシップとして、県建設業協会の現場実習に参加した普通科実務選択コースの2年生8人が受講した。
齋藤会長は「現在の建築はプレカットが主流だが、私たちは木の特性を見ながら手刻みで一本一本仕上げていく。その過程を体験してもらいたい」とあいさつ。三浦慶顕青年部副部長は作業工程を説明した。
実技は、協会から齋藤会長ら6人と青年部の大橋部長、三浦副部長が講師を務めた。生徒たちはノコギリやノミの使い方を教わりながら、ヒノキの木材を手刻みし、加工した部材で和小屋を組み立てた。
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