福島建設工業新聞社

喜多方市水道課は、会津喜多方商工会議所青年部(小澤徹会長)、会津喜多方青年会議所(佐藤雅一理事長)と連携し13、15、16日の3日間、台風19号による被災自治体への支援活動を行った。
県社会福祉協議会から要請を受けた日本青年会議所福島ブロック協議会が、同市へ援助を求めたことから実施したもの。同課は、500㍉㍑のボトルドウォーターや給水タンク、給水袋などの支援物資を手配する形で支援活動に加わった。
13日には同青年会議所の会員が2000㍑の給水タンクを相馬市に運搬し、断水している施設に供給した。15日は同会議所青年部会員が南相馬市の原町商工会議所に、ボトルドウォーター1200本を運搬した。16日には同会議所青年部会員が、いわき市のいわき商工会議所にボトルドウォーター4200本と給水袋(6㍑)1200袋を届けた。また同青年会議所会員は、相馬市にボトルドウォーター3600本を届けた。