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2019.08.19
名工が教職員を指導/県主催ものづくり講座
県が主催する「匠に学ぶものづくり講座」が8、9日、福島市の県教育センターで開かれた。全国技能士連合会マイスター、2013年に現代の名工として厚生労働大臣表彰を受けた白井司一白井木工所会長が講師を務め、材料の特質を踏まえた加工方法や、工具に関する基礎・基本を指導した。
県は教職員を対象に指導力や技能向上のために同講座を毎年開講している。今回は、県内の中学校や支援学校の技術科教員8人が参加した。白井会長は「道具は使いやすいように自分の手で作る」と助言し、受講者へ技術を指南した。
実習では30㎝×36㎝の引出付整理棚を製作。初日は加工方法と作業手順、工具の基礎・基本を学んだほか、材料へのけがき、部品加工を行った。受講者は「名工から指導を受ける事ができてありがたい。丸のこ盤は実際に使ってみると難しい」と述べた。2日目は部品加工、組み立てを行い整理棚を完成させた。
県は教職員を対象に指導力や技能向上のために同講座を毎年開講している。今回は、県内の中学校や支援学校の技術科教員8人が参加した。白井会長は「道具は使いやすいように自分の手で作る」と助言し、受講者へ技術を指南した。
実習では30㎝×36㎝の引出付整理棚を製作。初日は加工方法と作業手順、工具の基礎・基本を学んだほか、材料へのけがき、部品加工を行った。受講者は「名工から指導を受ける事ができてありがたい。丸のこ盤は実際に使ってみると難しい」と述べた。2日目は部品加工、組み立てを行い整理棚を完成させた。
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