福島建設工業新聞社

喜多方建設事務所(長嶺勝広所長)は26日、県建設業協会喜多方支部(樫内秀司支部長)と県測量設計業協会喜多方支部(小林新一支部長)と合同で、2019年度田付川クリーンアップ作戦を実施した。
喜多方市の主催で7月に行う、夏の市内一斉清掃に先駆け毎年実施しているもので、約130人が参加した。
田付川右岸の月見橋下流ポケットパークでの出発式で、長嶺所長が「天気に恵まれ、気持ちよく作業に取り組める。コミュニケーションを取りながら、楽しく作業してほしい」、樫内支部長と小林支部長が「けがの無いように作業してほしい」とそれぞれあいさつした。
作業は、田付川に架かる月見橋から樒橋までの区間と樒橋から上川原橋までの区間で、空き缶等のごみ収集を行い、堤防路肩部の草を刈った。また喜多方合同庁舎周辺の土砂上げと草むしりも行った。
参加者は、気温の高い状況の中、懸命に作業に取り組んでいた。