福島建設工業新聞社

今年度の造園3級技能検定実技試験は30日、須賀川市の県ものづくり支援センターで行われ、県立会津農林高校生4人を含む8人が造園技能士の資格取得を目指して課題に挑戦した。
試験には県造園建設業協会(相良政博会長)から、検定員として西東一守氏(西東植物園)、佐久間信氏(磐梯園)、大甕和久氏(大甕造園)、補佐員として佐藤三郎氏(丸郡造園)、関根慎二氏(造園あさかわ)が協力。受験者は樹木の枝葉を見て樹木名を判定する判断等試験と、課題の製作等を行う作業試験に取り組んだ。
学科試験は2月2日に終了しており、3月14日に合格者が発表される。