福島建設工業新聞社

郡山商工会議所が主催する2025年新春賀詞交歓会は6日、郡山市のホテルハマツで開かれた。政財界、行政機関等から約1400人が参加し、一年の活躍を祈願した。郡山市の後援。
滝田康雄会頭が「郡山商工会議所設立100周年の節目の年に、会議所が担うべき責務を受け止めながら、次の100年に歩みだし、地域経済の発展と会員企業の繁栄へ全力を尽くしたい」とあいさつ。
内堀知事は〝消滅可能性自治体〟と〝自立持続可能性自治体〟をキーワードに「県内13市の中で最も人口減少率が低く、県内のトップランナーである郡山市であっても人口減少は大きな課題。次の100年に向けたスタートの年として、自立した持続可能性のある経済発展を目指してほしい」と激励した。玄葉光一郎、根本拓両衆議院議員、品川萬里郡山市長が祝辞を述べた。
滝田会頭、品川市長、本県選出国会議員らが鏡開きを行い、佐藤政喜市議会議長の発声で乾杯した。