福島建設工業新聞社

県建設業協会(長谷川浩一会長)の広報イベント「ふくしま・けんせつDAY」が20日、福島市の道の駅ふくしまで行われ、約600人の子どもたちが建設業の仕事が体験できる各種催しを堪能。お笑いコンビ・ハリセンボンの箕輪はるかさんらによるトークショーなども実施し、参加した子どもたちの親等を合わせて推計1500人が来場した。
会場では①ミニショベルカーによるボールすくい②建設機械展示・試乗③ペーパークラフト製作④コンクリート工作⑤現場快適アイテム展示⑥IT測量機器体験⑦VR体験⑧重機でGO-などの体験型イベントを実施した。各イベントを回るスタンプラリーの達成者や、建設業に関するアンケートの回答者には記念品を贈呈した。開始前から順番待ちの列ができるなど、会場は親子連れを中心に終日にぎわい、準備していたスタンプラリーのカード250枚は午前中で配布が完了した。
トークショーは、箕輪さんと写真家の山崎エリナさん、イラストレーターの武者小路晶子さん、ふくしま建女会幹事の岡理恵子さん(東信建設)が「私の愛する重機と現場」をテーマに繰り広げた。