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2024.09.13
県造協青年部がデザイン講習会開く

作庭に係る手書きによるイメージ図作成能力の向上を目的に行った。協会会館北側の狭小敷地の作庭を題材として、9人が受講。講師は庭園デザイナーで、京都芸術大学非常勤講師の佐藤勇武634デザイン代表が務めた。
駒木根部長は「デザインの作成は現在、CADで行うのが主流だが、手書き作成を勉強し、今後の仕事に生かしてほしい」と述べた。
佐藤氏は、手書きのイメージ図を容易に描けることが、顧客への提案時に役立つことを強調した上で「デザインにはストーリーが必要。タイトルを付け、その実現に向けた意味付けをすることで、顧客もイメージしやすくなる」と述べ、構想から透視図作成まで具体的に講義。割り箸を定規代わりとし、人の目線を重視した1点透視図と平面図の描き方を指導した。
この日の成果品については、施工講習を兼ねて作庭したい考えで、今後親会と協議する。
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