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2024.01.17

県入札制度を研修/県総合設備協会

県総合設備協会(大槻博太会長)は15日、福島市の杉妻会館で県入札制度に関する研修会‌を開き、県電設業協会(同会長)と県空調衛生工事業協会(大内弘之会長)の会員企業から66人が受講した。
県入札制度は、建設業界の意見等の反映などにより改正を重ねており、制度に関する会員の意見、問い合わせもあることから、制度の概要と運用について改めて学ぼうと、総合設備業協会として初めて開催した。
大槻会長が「入札制度は難しいというイメージがあるが、研修を通して理解を深めてほしい」とあいさつ。入札制度に関する研修を今後も継続的に行っていきたい考えを示した。
県総務部入札監理課の須田秀明主幹と伊藤経介主査が①入札制度の全体構成、各制度方式の内容②総合評価制度の評価項目等③2023年度の主な改正事項-を説明。総合評価方式・評価項目の改正効果など、受講者から事前に受け付けていた質問等に答えた。


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