トピックス

2023.10.06

県建協若松支部がインターン生受け入れ

県建設業協会若松支部は3~5日の3日間、県立会津工業高校のインターンシップに協力し、会員企業13社が建築インテリア科の2年生を受け入れた。
東北入谷まちづくり建設で行った実習には生徒3人が参加。3日は会津坂下町の消防団第3分団第3班屯所建築と会津若松市湊町の河道掘削現場を見学した。
消防屯所の現場では、同校OBの秋田谷颯二さんが工事内容や施工のポイント、建築部材、確認表示板などについて説明。学校生活については「専門の勉強をしっかりやっておくと後で必ず役に立つ。特に測量技術は現場で使う機会も多い」と助言した。生徒らは「授業では習わないことが勉強できた」「小さな建物でも重要な部材がたくさんあると知った」「学校で学んだことをより深く知ることができた」など感想を話した。
4日は坂下本社で設計やCADについて座学で学んだ。5日にはドローン研修を行ったほか、会津若松市城前団地集会所の建築現場や同社敷地内のアスファルト合材プラントを見学した。
インターンシップには東北入谷まちづくり建設のほか会津土建、秋山ユアビス建設、江川建設工業、木村建設、共立土建、武田土建工業、田中建設工業、南会西部建設コーポレーション、堀井建設、丸庄工務所、弓田建設、滝谷建設工業が協力した。


ニュース一覧

トピックス

ニュース一覧