福島建設工業新聞社

　ＪＲ郡山駅西口広場の「ビッグツリーページェント・フェスタ・イン・ＫＯＲＩＹＡＭＡ」のイルミネーション点灯式が１日行われた。来年２月１４日までのおよそ２カ月半の間、午後５時から１１時半まで約１８万個の電球による光のイルミネーションが広場を彩る。
　郡山商工会議所、郡山電設業者協議会などで組織する実行委員会の主催。期間中には音楽イベントやビンゴゲーム大会などの催しも行われる。
　点灯式では丹治一郎郡山商工会議所会頭と原正夫市長があいさつ、丹治会頭、壁谷沢忠夫郡山電設業者協議会会長らがスイッチを入れて、市のイメージキャラクター「がくと君」や「おんぷちゃん」、トナカイなどのイルミネーションをライトアップした。
　電飾の取り付け作業は、同協議会員２９社やテクス福島の合わせて３０社がボランティアで２日間かけて設置した。作業員延べ９０人、高所作業車１５台を投入、広場内外にある大ケヤキや周辺樹木、バス・タクシープールなどに電球を取り付けた。