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2017.05.16

東日本高速いわき工事/ならはスマートIC本格着工/31年3月の供用開始目指す

東日本高速道路東北支社いわき工事事務所が平成31年3月の供用開始を目指して整備を進める、常磐自動車道「ならはスマートインターチェンジ」の起工式が14日、楢葉町大谷地内の現地で行われ、関係者約50人が出席して待望の本格着工を祝った。
同ICは、常磐富岡ICから11・1㌔、広野ICから5・3㌔に位置するならはパーキングエリアに連結する形で整備する。町道ならはスマートインター線に接続し、利用形態は一旦停止型フルインター形式(上下線とも出入可)、利用時間は24時間でETC車載器を搭載した全車種に対応する。詳細設計は福山コンサルタント、施工は山和建設(山形県小国町)。
同ICの整備により、楢葉町中心部の新たな拠点から高速道路を利用した広域交通利便性が向上し、沿岸部に計画されている産業集積ゾーンも利用圏となることが見込まれる。また、いわき市内や南相馬市内の医療機関への救急搬送時間の短縮による救急救命活動の向上、災害時の対応をより確実にする道路網の確保、高速道路や幹線道路の渋滞緩和などの効果が期待されている。
起工式では、小島治雄東日本高速道路東北支社長が「双葉郡の生活基盤を支える重要な事業であり、地域の復興への大きな一歩となる」とあいさつ。松本幸英楢葉町長が「楢葉町をはじめ、周辺自治体の地域経済の活性化、救急医療体制の強化などに大きく寄与するものと期待する」と述べ、増子輝彦、森まさこ両参議院議員、川瀧弘之国土交通省東北地方整備局長、畠利行副知事らが祝辞を寄せた。
成田明仁東日本高速道路東北支社いわき工事事務所長が工事概要を説明。小島支社長、川瀧局長、畠副知事、松本町長、施工の小山和夫山和建設社長らがクワ入れし、待望の着工を祝うとともに、工事の安全、早期完成を祈った。


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