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2024.11.11
BIM/CIM活用橋梁現場を公開/県土木部
県土木部は7日、浪江町の復興祈念公園内で施工している仮称・公園橋の工事現場を公開した。BIM/CIMを活用した工事で、施工前の詳細な計画検討の見える化や施工時の省力化、効率化のポイントを紹介した。
公園橋は、東日本大震災・原子力災害伝承館と国営追悼・祈念施設をつなぐ主要園路の一部で、県道長塚請戸線と2級河川前田川を緩やかなカーブで跨ぐ歩道橋(橋長234.5m、幅員4m)。祈念施設の存在感を阻害しないよう、上部工は船底型のPC8径間ポストテンション方式中空床版、下部工には6角形のテーパー付き橋脚を採用した特殊な形状になっている。
施工を担当している平岡正晴IHIインフラ建設橋梁事業部工事1部PC工事グループ工事長が工事概要を説明し、現場を案内。現場では快速ナビによる3次元測量とMRデバイスの実演も行った。平岡工事長は「若手が新しい技術に興味を持って、建設業に携わってもらうことが重要。最先端技術を若い技術者が主体となって推進していってほしい」と述べた。
公園橋は、東日本大震災・原子力災害伝承館と国営追悼・祈念施設をつなぐ主要園路の一部で、県道長塚請戸線と2級河川前田川を緩やかなカーブで跨ぐ歩道橋(橋長234.5m、幅員4m)。祈念施設の存在感を阻害しないよう、上部工は船底型のPC8径間ポストテンション方式中空床版、下部工には6角形のテーパー付き橋脚を採用した特殊な形状になっている。
施工を担当している平岡正晴IHIインフラ建設橋梁事業部工事1部PC工事グループ工事長が工事概要を説明し、現場を案内。現場では快速ナビによる3次元測量とMRデバイスの実演も行った。平岡工事長は「若手が新しい技術に興味を持って、建設業に携わってもらうことが重要。最先端技術を若い技術者が主体となって推進していってほしい」と述べた。
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